
ちょっと前にニュースで(ぉ知った、
縄が池への道が3年ぶりに開通したということ。
喜び勇んで人に言ったら、もう知ってた・・・
最近空回りが多い気がするなぁ。自信満々なのにー。
ということで、先日さっそく行って参りましたです。
小学校の遠足以来・・・20年ぶり???
(;゚д゚) ・・・・・・・・・・・・・・
晴れてはいなかったのですが、しっとりと空気が潤んでいてまた別世界のよう。
特別静かに感じるし。
こういう天気嫌いじゃないです。
縄が池まではぐねぐねの林道をぐんぐん進まないといけませんが、目的までの道中も、まだまだ見頃の藤や名前のわからな沢山の花が楽しませてくれるので酔いません。
またこういう景色にも言葉を失う。
悲しいかな、デジカメしか持っていかなかった(なぜに?!)のと私の手ではこれが限度なので伝わらないですが、いろいろ目に留まる・・・だからなかなか進めませんw

辿り着く前の数々の誘惑を、行きますよっと断ち切り縄が池へ。
駐車場に車を停めて降りた瞬間にもこころ引っ張られましたが、
水芭蕉に会いに湿地へ下りて行きますとさ・・・この景色。
可憐っていう形容がしっくりきた気がする。

正直な話、全く前回の記憶がなかったのでこんな広かったのか!とこっそり驚いてました。
ものすごい蕪の数・・・これでも減らされたということですが。
少し見ごろを過ぎたのか場所によっては、大きく成長してしまっている場所もありますが、一面の白と緑には掴まれっぱなしです。広がっている景色に、はぁぁぁーとか、うわぁぁぁー・・・とかしか言えなかった自分にはとてももったいない気が・・・します。
水芭蕉の遊歩道を抜けた奥には、縄が池。
(湿地の中を通る遊歩道は、3年前の豪雨災害で流れが変わっちゃったとかで所どころ沈んじゃってる箇所が。歩けないことはないですが、水のもれてこない靴でお越し頂く方がいいかもしれません。)
龍神伝説は、嘘じゃないと思います。
絶対住んでます。
いらっしゃいます。


こういう山野草も、やっぱり標高が800mくらいあるから見たことないものばかり。
花の形も葉っぱの形も茎の伸び方も、やっぱり違う。
たっぷり堪能して、とても満たされて最後に観た駐車場からの景色も
自分の住んでる町とはかけ離れた感じがして、
怖くてきれいだった。

うす雲の下には、
自分の家も
じょうはな座も
小学校も
中学校も
ご近所さんの家も見えましたが
どこか眺めてる感が抜けなくて、
別世界を訪れたのに、
自分の町が
違う世界に思えてきました。
大丈夫、無事に帰りましたよ。
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昨日の催しで・・・とても偏っているかと思いますが、
私個人の好きな場面。
出番を待つ間、何を思うのでしょう。

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今日は1週間の始まりなのに、
月末だからか、終わっちゃう感じがして少し気が焦ります。
さて先日FMとなみさんへお邪魔したら、
景色が違ってた。
正面の自動ドア開いた瞬間、お花のいい香りが。
なんて表現したらいいかわかりませんが、香りの壁を通り抜けたというか。
境目とやさしくぶつかったので、ある意味目が覚めました。
してそこにある、中庭。
素敵。それだけしか浮かばなかったです。

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月末最後、じょうはな座での催し物は踊りの発表会。
福光・かおる会さんの「民踊・舞踊まつり」。
5回目の節目・・・これまでは福光の福祉会館さんで行われていたそうですが、嬉しいことにそんな大切な回の時にじょうはな座を選んでくださいました。
ありがとうございます。

客席は・・・超っっっ満員!
立ち見はもちろん、客席通路に直に座っちゃう方やわざわざ椅子を持込みされる方など・・・もうどうしようもない状態だったのはどうかと思いますが、これだけの方にご来場頂けたとこは素直に嬉しくかおる会さんの活躍・活動の広さの現れなんだと思います。
じょうはな座に来たのが初めてだって方も多かったなぁ今回。
発表会なのでもちろん入場無料だし、特に整理券もないので出入り自由・・・
たぶん500人以上来て下さったのでは???

プログラムを覗くと、民謡の他にも歌謡曲があったりと色々。
会主さんもともとは日本舞踊の先生なのだそう。会の顧問である旦那さんとご結婚されてからは二人三脚で民謡に力を注いでいらっしゃったそうです。
なるほどー、、、振り付けもどこか日舞によってるなと思ったのはそういうことでしたか。
番組は全部で40番!

踊りがあったり・・・

ゲストさんの唄があったり・・・
まずいほど上の写真、上手袖が丸見えですね (^_^;)
開演は、1時から5時まで!
・・・・4時間?
うー、たっぷりですよ!
皆さんの日頃のお稽古のたまもの、創り上げられたステージはもれなくお客さんに届いていたようで1曲1曲終わるたびに惜しみない拍手がホールいっぱいに響き、4時間という長丁場でもあっという間ではなかったのではないでしょうか。
また好きな団体さんが増えたです、こんな・・・浮気性でいいのでしょうか?
なんていうんですか、所作が丁寧で丁寧で踊りが大好きなんですって体から伝わるんです。指先足先まで神経・こころが通ってておろそかになってる方がいない。それはどんだけ形が決まってて上手でもそこが違えばこの人踊りが好きじゃないんだなぁーって印象を受けます。
これは地域にたくさんの芸能が根付いて大切にしている「南砺」だからだと、誇りに思いますね。
こんなコムスメにい言われたくないっていうのはわかっています!
あー、あとねー唄も艶っぽくて色っぽくて、しびれました。
もぅ 大好きです! ←告白
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
かおる会さんリハーサル時から熱心で、じょうはな座を使ってなんと3回も舞台稽古を。
素晴らしい素敵なステージであること間違いないですよ。お稽古の大切さを本番まで観させてもらって改めて思わされてしまいました。ほんとはこんな裏の姿なんて見せるものではないのですが、バラいちゃいます。
野暮だって、注意されるかも・・・
あ、でもーここは、「楽屋裏」だから。ね。
終演後もこの賑わい。
出演者さんもお見送りに出てこられて。台風が近づいていた影響か、天候はものすごい悪くて寒かったですが、じょうはな座の中だけは熱気充満で熱かった。
皆さまお疲れさまでしたーまたぜひじょうはな座で素敵な会を。
ご来場の皆さまもまたぜひお越しくださいませ。
ありがとうございました。

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だんだんと自分の頭の中が薄れていくんだなぁ・・・
看板とか、建物のつくりとか、通りとか。
寂しいなぁ。はがやしいなぁ。。
っと、ちょっとだけふがいない自分にメランコリー。
きっかけは、城端の西町通り(国道304号線)拡幅前の写真を見たからなのです。

催し物で使うものを盗み見し。
ここにあるのは拡幅前写真の他に、
自分がまだいない時代の城端が写っていたり、知らない方が写っていたり。
今70歳ぐらいの方の成人式の写真とか。庁舎も新しい。
とても貴重なものばかり。
うふふーと知らない城端に顔がほころびます。
知らないのに知ったような気になるね。
↓↓↓↓↓
上の写真は、善徳寺前の交差点。
下の写真は、織館付近。


こんなだったなぁ。
ほころんだり、メランコったり、自分でも忙しいと思った、ですw
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またものっしょい時間があいてしまった・・・
お久しぶりです <(_ _)>
さて、本日のじょうはな座は「特別公演」。
毎年恒例、大阪の寝屋川市立桜小学校6年生さんがご来城です。修学旅行で訪れていらして、白川泊まり→村上家→じょうはな座→学校へかえる というスケジュール。
ここの小学校の6年生さんはここらへんのオペレッタを自分たちで作っているんだそうですよ、そして合唱曲の「むぎや」「こきりこ」もお勉強されているそう。そのつながりでこうして毎年訪れて頂いて、嬉しい限りです。
ここで観たものを盗んで、自分たちのオペレッタを素晴らしいものにしましょう!
という先生の言葉に、内心びびったのはここだけの話。
(;゚д゚) < が、がんばります・・・
じょうはな座スタッフの「むぎや部」と地方は「麦屋節保存会」さんとのミックスでむぎやを踊る。
どうだろう・・・参考になったかな?



踊りを見てもらった後は、むぎや踊りの体験へ。
ここでもしっかり盗んで行ってね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
って、みんな信楽焼きみたいになっちゃってますけどw
毎年やらせてもらって思うのですが、のみこみがものすごいはやい!
ちょーっとやったらある程度踊れちゃうから・・・みんなかしこいんだなぁ。上手だし。
そんなんだから、一度でいいから、みんなのオペレッタみてみたいなぁ。
ものすごぉく興味があります。
観に行っちゃダメ???
公演終了後は、またまた歌のプレゼントを頂いて。
合唱曲の「こきりこ」

みんなの発声がよくて、じょうはな座のホール響き渡ってました。
素晴らしいのなんのって。
子どもたちの真剣な姿って、大人を弱くさせるからとっても罪ですよね。
( TдT) あぁぁぁ、とっても良かった。
先生の話によると、これ練習し始めたのが2週間前とか・・・
・・・・・・・・・・・・・・! (←言葉にならない)
ご来城と歌のプレゼント、ありがとうございました!
気を付けてお帰り下さいませねー、そしてみんなのオペレッタ頑張れー!です。

(´∀`) ノ~
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今日は朝からこんな看板を立てさせて頂いておりました。
まずは、ご協力―
ありがとうございました<(_ _)>

毎年、花と緑の銀行さんからじょうはな座の花壇へとお花を頂くのですが、
その植え付け作業をこれまた毎年、大工町さんと新町さんにお願いをしております。
暑いなか、植え付けありがとうございました<(_ _)>
色が増えて、季節が変わるなぁと実感してきました。
きれいきれい!

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藤のはな
になることご存じですか?
「いとし」 → 「い・十・し」
↓↓↓↓↓
「い」を10個たてに書いて、真ん中を通すように「し」を書くと
藤の花になるんですよー。

こんなことを、通りかかった道端に咲いていた藤を見ながら
長唄の「藤娘」の歌詞の中にありましたなぁーと思い出していました。
いとしと書いて藤の花
「藤娘」は・・・
藤が絡んだ大きな松の木の前に現れた藤の精が、つれない男ごころを切なく嘆き踊る演目。
江戸ではポピュラーなお絵かき遊びだったそうですよ。
ただのお絵かき遊びなのに、
・・・・・・・・
小憎らしいほど素敵ですね。
じょうはな座でも、藤娘をやりましたなぁと懐古。
舞台は別世界のようでした。

善徳寺下の藤棚も見てこよう。
あそこでいっぺん藤娘を踊りたいなぁ。
追記:
へ?藤棚ないしー・・・いつからないの???
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ごはん食べながら、情報収集という名のストーカー行為。
富山、南砺市、城端関連の記事・ブログ・ツイート諸々見てます。
そうです、そこのあなたのです。
さて、最近じょうはな座からかけ離れたことしか書いていないので、
こいつまじめに仕事してないなと言われ始めかねない。
こんな事じゃだめだとアクセス解析を久々に行っておりましたら、
( ゚д゚) おや?
「シネマ歌舞伎」のキーワードが上位に。
なので改めてPR!

6月12日(日)、午前11時開演です。
上映演目は6月にぴったりな・・・「怪談 牡丹燈籠」
出演は、片岡仁左衛門さん、坂東三津五郎さん、坂東玉三郎さん、などなど。
あらすじは・・・
浪人の「新三郎」に恋い焦がれて死んでしまった「お露」は、「新三郎」を思うあまり亡霊となって夜な夜な牡丹燈籠を灯し、からんころんと下駄を鳴らしながら「新三郎」の元を訪れる・・・。しかし「お露」が幽霊だと知ってしまった「新三郎」は如来と護符で「お露」を遠ざけようと身を守る。が、「お露」の念はあきらめを知らず、金でものを言わせ下働きの「伴蔵」「お峰」夫婦に裏切りをさせる。お金に目がくらみ幽霊と取引をしてしまった「伴蔵」と「お峰」、そして何の因果か欲が欲を呼び・・・
そしてそばに立つは、牡丹燈籠を手にした女の姿―。
あらすじだけ読むと、めっちゃ怖いんですけど・・・。
ですがそこは歌舞伎。怖い話ながらもクスリと笑わせる演出がなんとも愉快。
セリフも口語に近いので、どなたでもお楽しみ頂けますよ。
チケットは【全席指定3500円】、じょうはな座特製幕の内弁当付き!
現在販売中です!
まだ余裕がございますので、お見逃しなくです。
遠くてなかなか買いに行けないわーって方でも、県内ならばアーツナビさんで、その他地域でもチケットぴあさんで取扱いをお願いしているのでお近くのサークルKサンクスさんの店内の端末からお求めいただけます。
それでも・・・って方には、じょうはな座から直接チケットを郵送しておりますので、
まずはお気軽にお電話くださいませ。
↓↓↓↓↓
じょうはな座 TEL0763-62-5050
お待ちしておりますー!!!
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お約束・・・
顔を書く。こっち向いて微笑んでますね。

お約束2・・・
手なずけて、手乗りみかんにする。何だか楽しそうですね。

案の定、食べもので遊ぶなと怒られました。
この年にもなって・・・。
ごめんなさい。ここはじょうはな座の公式ブログです。
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にらめっこちゅう・・・
何とだって?
予算書とだよ!!!
こうもねー・・・ちょっとねー・・・もーやだー・・・
↑ただの、駄々っこ
さて、数字のせいで目がじゃみじゃみになったので、ちょっと気分転換。
今日の嬉しかったことでもご紹介しましょうか。
今月初め、城端では曳山祭がございました。
6台の絢爛豪華な曳山が朝から晩まで、庵唄を演奏する庵唄屋台とともに城端の町中をゆっくりと巡行する・・・というじょうはな座が言うものなんですが典雅なお祭があったのですよ。
とてもありがたいことに、いろいろなご縁もあってか徐々に訪れてくださる方も多くなってきて、
ご来城くださる皆さまともお話しする機会が多くなり、
して、仲よくして頂いておるわけです。
ほんとお話してもらって、皆さまありがとうございます。もう大歓迎なのです。
そして今日、そんなお客さまから
↓↓↓↓↓

しゃしんもらっちゃったー!!!!!
もう・・・とても素敵なのです。(´Д`) =3 ハァー ため息もんです。
ブログで紹介してもいいですか?って聞かなかった(聞き忘れた・・・)のでどんななのかはお見せしちゃだめなような気がするので裏返しでの紹介ですが、神明通りの桜、海、空、冬の五箇山、そして曳山の提灯山姿などなど頂いちゃいました。
ほんと、ありがとうございます<(_ _)>
皆さんほんと素敵な写真をお撮りになりますなぁー。
その技術を私に伝授して!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(;゚д゚)!
そういえば、今までもお客さまからお写真を頂くことがあったのですが、
こんな風に書いたことなかった・・・。
よし今度からは!
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ふと思ったら、今日は日程が変更になる前の「曳山祭」の日だな。
そんな日に、じょうはな座は「定期公演」。
東下さんと東新田さんがご出演です。
東新田さんは、最後にむぎや節をもう1曲を追加してくださって。
スタッフには嬉しい驚きw
ありがとうございました。またよろしくお願いいたしますです。


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花いろの半纏着てみたかったなぁ・・・ ←今さら
さて、かの大型連休も終わり本格的に各所動き出し始めた月曜日。
雰囲気にやられて人間ダメになっているような気もしないでもない月曜日。
チケットの捌きがいい!月曜日。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いろいろ様々な月曜日を皆さまお過ごしかと思います。
何が言いたいのかまとまりがないですが、チケット情報を更新する月曜日です。 ←そんなのない
5月9日(月)現在、じょうはな座でお求めいただけるチケットの詳細は、
↓↓↓↓↓「続きをよむ」からどうぞ!
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お天気よしです。。
何だかお空の色が、夏みたいだな。今年は暑いのかなー。

でも下見てみると、まだ影の色は春すぎの色してる。
今年冬が長かったから、もう少し春を楽しみたい。だからまだ夏はいいよ。も少し後できて。

さて本日より、
6月12日(日)シネマ歌舞伎のチケットが一般発売です。
朝来たら、いつもなら並んでるはずのお客さんの姿がない・・・
(;゚д゚) やばい。。。
どうしたものかと思っていたら、
電話予約ばかりだった。今日朝から窓口で販売したの1客だけだしw
でもいいのです。
たくさん来てくだされば、販売方法なんてどうでも。
お求めくださった皆さま、ありがとうございます。
またチケットには座席には余裕がありますので、ぜひぜひにー。
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気分的に先一昨日の景色がまだ残っているよう・・・
いまは全く違う景色なのにね。毎年あの雰囲気に惑わされっぱなし。
さて、5月4・5日の城端曳山祭、たくさんご来城頂きまして本当にありがとうございました。
如何でしたか?
ご堪能頂けたならそれ以上のことはございません。
落ち着いたところでブログを更新しよっかなーと、去年の曳山祭のブログを見返してると
めっちゃ町へ曳山を観に行ってるな・・・そして読むの嫌なくらい書いてる。
その反動なのか今年の5日は、じょうはな座にずっと居ましたねー出れなかった。
ご来城くださる方が多かった証しなのでしょうか?
ありがたきことです。
では少しじょうはな座目線からのお祭をご紹介致しましょうか。
お付き合いくださいませね。
お祭でじょうはな座と言えば、やっぱり、
「御旅所(おたびしょ)」
御旅所とは4日の宵祭、城端神明宮を出御された「神さま」が1晩お泊りになる場所のこと。
じょうはな座が出来てからは毎年神さまをお預かりするお役目をまかせて頂いております。
朝から氏子町内さんがじょうはな座を曳山仕様に仕上げ。
このように正面に幕と提灯を吊るし、舞台にお神輿を迎え入れる準備をします。

そしてこれもお祭ならではの風景かな。
なんと、じょうはな座の客席と催事場はこのように一体になります。文化ホールで客席の壁が稼働するなんてあんまり聞いたことがありませんよねー。まさにお祭のためにw

これで宵祭の神さまをお迎えする準備は完了。
町の皆さんはすでに慣れておいでで、あっという間に準備は終わり次の現場へ向かわれます。ここの他にも手をかけなきゃいけないところが多いですもんねー。
さて日も傾いて、ところどころに灯りが燈る宵祭も夕刻時。
じょうはな座の舞台には、このように神社を出発した神さまが勢ぞろい。
18:00、神事の開始です。

獅子舞の先祓い (ししまいのさきばらい)
お着きの儀 (おちゃくのぎ)
浦安の舞 (うらやすのまい)
庵唄奉納披露 (いおりおうたほうのうひろう)
が、じょうはな座で行われます。
一応お客さまにも公開しているのですが「神事」なので、写真の様にずーっとお客さまに背を向けているのですよね。こちらはMCで注意はさせて頂いておりますが、一見不思議な舞台だと思われても仕方がないかも・・・
今年の6ヵ町の唄は、
「手鏡に」
「雪巴」
「五月雨」
「沖の瀬に」
「宇治茶」
「辰巳」
( ゚д゚)!そういえばですが、庵唄の勝手な解釈途中までしかできてません・・・
神さまにお聞かせするついでに、舞台袖でじっくりと聞かせて頂きました。
ここでの披露が初なので、思えばいいところにいるなぁ・・・。
また好きな曲が多いのもありますが、聞き入ってしまうほど若連中さんの庵唄はほんと素敵。
三味線も太鼓も笛も唄も、全部がすごく良かった。
また皆さんのお力をお借りしてお役目全う、ありがとうございました&お疲れさま。
実はじょうはな座でこんなことしてるよってあんまり知られてないかもなので、少しご紹介いたしました。もし来年宵祭にいらっしゃることがあれば、ぜひじょうはな座にもお立ち寄り頂いてちょこっとお参りをして、「飾り山」めぐりへお出かけ頂けると嬉しいかなと思います。
それなりに座として、魅せる努力はしてるつもりなのでw
さてまだ続きがありますよ。
1夜明けて5日、朝8時。
じょうはな座にお泊りされた神さまがお祭に向けて出発。
6ヵ町と氏子町内の傘鉾・剣鉾が神さまをお迎えに集まりだします。
そしてお神輿も整列。氏子町内へ向けて出発しますよ。
基本お神輿と庵屋台・曳山は別ルートで巡行をしています。たまーに行列再現で一緒になることもありますが、どこをどのようにしてとか未だにお神輿の巡行ルートはよくわかっていませんw

送り出しがすんだら、もうじょうはな座のお役目は終わったも同然。
とりあえず朝つばめがホールに迷い込んできちゃって粗相をしましたが、お神輿にじゃなかったから良しとして大きなトラブルがなくて本当に良かった。
・・・・・・・・・・・・・・・
何だか全然面白くない文章になっちゃったなぁ・・・事実書いてるだけになってしまったw
お祭ボケの後遺症だと思って回復するのをお待ちください。
また改めて少しだけ町に行ってきたこととか書こうと思います。
ではでは、また。
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こんな時だからこそ、曳山祭はしなきゃいけないお祭なんだよ。
これは、じょうはな座で私の隣に座っているスタッフの言葉です。
城端曳山祭が始まったそもそものきっかけは、「飢饉」。
約300年前(細かく言うと約280年前)におおきな天災・飢饉が起こったために、このままでは気が落ちると案じた当時の人たちが始めたのがきっかけなのだと聞きました・・・。
起こった場所は違えども、どこか今の状況に通じるのものがありますね。
自粛、自粛というけれど、昔からの祈りは必ず何らかで手を差し伸べてくれるもの。
意味をはき違えないでここからできることを。
起こりの持つ意味を考えつつ、今年のお祭を迎え、無事終えることができますよう。
いいえ、きっとできますよね。
こんな小さな田舎でも、お祭を通じて想いは大きく膨らんでゆきます。
そして届きますように・・・。
毎年、お祭は「特別」なのですが、
今年の「特別」は想いがより多く重なる特別なお祭になりますね。
さて、明日は 「城端曳山祭」。
(↑って、すでに今日ですけどね)
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